2008年06月14日
高地順応マッセルモでの滞在
5/1、脈拍60、O2濃度80少し脈が上がっているが順調、朝は寒く山から引いている水道パイプが凍り付いて水が出ない、日中になると強い紫外線で温まりそれ程冷たくは無い、朝湯たんぽの残り湯で歯磨き、髭剃り、洗顔、、、、これも此処では貴重な水資源である。段々と日差しが強くなり暖かい、早速今まで汗で濡れたシャツなど下着を外で干す、これで着替えができる、考えたらもう何日身体を洗ってない事か、、、日中外で椅子に座り身体を休め山々を眺める、、、神秘的で雪男の存在を感じる、静かである、実に静かである、、、全てが地球の時間で動いている、、この景色は数千年変わっていないのだろう、、、、カラン、コロンとヤクの首につけた鈴の音だけが聞こえる、、水は氷河、エネルギーは太陽熱と燃料としてのヤクの糞、ゴミ、、肥料は人間と焼ヤクの排泄物、、、、神の手の平の中で生かされている無力の人間を感じる。
「コンドルが飛んでいる」の笛の音が聞こえる、、、MTがなんと笛を吹いている、、、このヒマールの山間の岩崖の上で笛を吹く女である、、、素晴らしい後景!彼女は食欲も落ちず、高度が上がるにつれて元気を増す、現地セルパのガイドを驚く雪女である、、、
此処マッセルモは雪男、女の故郷と言われており、、、真さに彼女の里帰りである、、、心配は雪男が拉致に来るのではないかである、、、この4400mを越えると更にゆっくりしか動けない、、、呼吸も薄い空気を少しでも多く取り入れる深くゆっくりである、段々と思考力が弱くなり字を書くのが億劫である、特に漢字が思い出せない、書きたいことは多いのだが書けない、、、疲れたのでこの辺で止める。ミネラル水は遂に200ルピーでカトマンズの4倍である。
「コンドルが飛んでいる」の笛の音が聞こえる、、、MTがなんと笛を吹いている、、、このヒマールの山間の岩崖の上で笛を吹く女である、、、素晴らしい後景!彼女は食欲も落ちず、高度が上がるにつれて元気を増す、現地セルパのガイドを驚く雪女である、、、
此処マッセルモは雪男、女の故郷と言われており、、、真さに彼女の里帰りである、、、心配は雪男が拉致に来るのではないかである、、、この4400mを越えると更にゆっくりしか動けない、、、呼吸も薄い空気を少しでも多く取り入れる深くゆっくりである、段々と思考力が弱くなり字を書くのが億劫である、特に漢字が思い出せない、書きたいことは多いのだが書けない、、、疲れたのでこの辺で止める。ミネラル水は遂に200ルピーでカトマンズの4倍である。