ハシるキンサク 『ぐるっと3000kｍ北海道沿岸』完走、更に青森竜飛から富山黒部川沿岸、続けて能登和倉へ、能登半島一周、福井県沿岸走破、丹後半島を越え、兵庫、鳥取沿岸を走り島根の出雲大社へ、そして山陰北浦海道を山口県下関、九州門司から日本海南端の長崎野母崎までの沿岸５８００㌔、鹿児島佐多岬へ、そして、太平洋、東日本震災沿岸道の走破の感走旅ランと橋金作「走るキンサク」日々のエコラン日記・・・環境目線で走ってます！

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●１/23 夕方アイスアリーナーへ、師匠のSさん、私と同じ歳の女性ランナーMさんと久しぶりに会う、Mさんは最近冬も家の近くのサイクリングロードを走っていてご無沙汰していたとのこと今日は雨で室内走、Sさんはいつもより更に遅い、ゆっくり走れば速くなるとの大先輩であるがそれにしてもほとんど歩いている、風邪でも引き体調が悪いのか尋ねる、昨年８月から急激に走れなくなったとのこと、足の故障でもないし、特別体が悪いわけでもないが突然とのこと、Sさんは昨年サロマ１００キロも最高年齢７５歳で完走しているベテランである。もう一度初心に帰り再建に向けて調整中のこと、年齢で諦めないで復活に向けての努力には敬服します。Mさんは６０歳からマラソンをはじめ、フル、サロマ１００など完走している６７歳の女性であるが６０歳からの脚習いとは驚きです、やはり心の若さ青春ですね。お二人の努力に敬意を表し９キロ走る。
●２４日
今日は朝から暖房用のマキを頂きに盤渓の伊藤家へ、昨日の雨の後の急激な冷え込みマイナス７度で伊藤家の入口の登りがアイスリンクで車が滑り落ち遭難、七転八倒で伊藤家の皆さんに助けられようやく雪の中から脱出、マキはあきらめアイスアリナーへ、家のマキも残り少なくなり２月は持たないな、、、ペレットストーブは最近順調に燃えるようになり、、、愚ずつらなく良い子してます、しかし日に３０キロも燃やすので灯油が安くなり家内に怒られてます、地球に優しいエコな生活はお金と労力がかかり自分に厳しいです、走るのは人より炭酸ガスを余計に排出しておりこれは問題か、、、しかし遅く走れば呼吸は静かで良いか、それを考えゆっくり１６キロでした。
●２５日　今日は大阪女子マラソン、渋井陽子に勝たせたい。影の監督として君は力がある、金持ちランナーだ、最初から気前よく使いすぎる、力とお金は残り少なくなると心配と不安で動揺し心が乱れ走れなくなる、後半のあの失速の苦しさを思い出して大事に使う貧乏ランナーで前半走り、皆より力があるのだから３０キロから余裕の金遣いで楽しく行けば勝てる。これで走ればと願い渋井のウオーミングアップを兼ねて午前中にアイスアリーナーで何時もより速度を上げて１０キロ渋井の応援走。その後TV観戦、、抑えるのが苦しければ、あの屈辱の失速を思い出してと抑えろ！抑えろ！残り１０キロでは参加者で一番早いのだから３２キロから仕掛ける、、、しかしそれは他のランナーは既にその仕掛けは見抜いているので備えて付いてくる筈だ、みんながギヤチエンジの準備ができていないその手前の３０キロあたから３段回でギアを入れる引き離せ！と声援、なんと心が通じたのか２９キロからそのとおりで走るではないか、余裕で優勝！おめでとう！今までで一番美しい渋井陽子の笑顔をみました。今月今日で１１４キロ。