ハシるキンサク 『ぐるっと3000kｍ北海道沿岸』完走、更に青森竜飛から富山黒部川沿岸、続けて能登和倉へ、能登半島一周、福井県沿岸走破、丹後半島を越え、兵庫、鳥取沿岸を走り島根の出雲大社へ、そして山陰北浦海道を山口県下関、九州門司から日本海南端の長崎野母崎までの沿岸５８００㌔、鹿児島佐多岬へ、そして、太平洋、東日本震災沿岸道の走破の感走旅ランと橋金作「走るキンサク」日々のエコラン日記・・・環境目線で走ってます！

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

・５月２３日　今年初の大会参加、昨年８月の苦悩の道マラ参加から１０カ月ぶりのフルマラソン、最悪の５時間ぎりぎりであった道マラのリベンジをかけて、走り込み、更にこの一週間の足休め、好きなビールも断酒、「人事を尽くし天命を待つ」、身も心も万全な状態で朝６時に自宅を出てマダムＨ，青年ＵＴ君と車で朝食をとり洞爺へ向かう、予報では気温１２度、低くなると予測、札幌は晴天であるが中山峠を越えると雲が出てきて気温は１１℃、これではロングタイツ、半袖で走ろうと決める。洞爺湖上空は明るく晴れ間が見えてきた、何と会場に着くと晴天、気温が高い、ランパン、ランシャッに切り替えアップしてスタート地点へ、今日は９時４０分スタート、昼飯に備えてカステラを食べ、御粥を持参して２０キロ前後で食べガス欠を防ぐ、昨年道マラでは腹が減って血糖値が下がり走れなくなったこれに備える。スタートは㌔７分（予定しているゴールタイムの㌔平均より遅い速度でスタート）これで１０㌔走り、徐々に速度を増し後半から気合を入れて４時間４０分代をで完走を目指してスタート！
スタートの位置どりは後ろ、号砲が鳴ってもスタートを越えるのに２分以上かかる、㌔７分で走ると９分になると焦る、５キロ３２分、１０㌔６５分、早すぎ抑える、キロ当たり７分未満に調整、２０キロ２時間１４分、予定（２時間２０分）より早い、余裕がありここからアップするか、待て、待て２５キロ過ぎからにしよう、（３０㌔からの恐ろしさがよぎる）、天気は良い走りやすい、、３０㌔３時間２２分、ここから速度を徐々に増すと４時間４０分代でゴールできる、安堵感から気が抜けて緊張感が欠ける、調子が上がらない、３５キロまでがすごく長い、、何と段々速度が遅くなり㌔７分を超えている、３５キロからは更に失速、５時間以内にはゴールできると弱気、周りのランナーが何だか急に気合が入り早い、二人組が４０キロ関門間に合わないと必死に私を抜いて行く、３５キロ関門はあるが後はゴール５時間以内打ち切り、これで良いのではそんなに焦らなくても間に合うのでは、、、他のランナーも必死に走る、何かサロマで７０キロ関門数秒で打ち切りさせられた事が思い出し、走る、、、４０キロ関門通過まで後３０秒の声が聞こえる、エッ！前を見る、関門が見える一目散で走る、、通過する、締め切り１０秒前の声が聞こえる、助かった、、、後２キロで２０分もあるのにここで打ち切るとはひどすぎる、、、でも通過した、、通過した他のランナーは歩いている、必死の姿はこれだったか、、、走る、、後２キロここから一気に行こう、、、しかし体が動かない、、ゴール４時間５３分（ネット）、、後５分は切らなければ、、これだけ準備をして臨んだのに、、、残念、、、寂しいけれど歳には勝てない、、前半１０㌔早すぎが後半の失速に繋がった、、、反省。２週間後の千歳フルでリベンジを、、、マダムＨは３時間３５分、、素晴らしい、お待たせしました。ＵＴは足の不調で２１㌔リタイヤ、（毎年完走している）皆さまご苦労様でした。早く帰って断酒のビールを飲もうと家へ、、、乾杯！