2013年10月31日
晩秋の紅葉に励まされ今月200km 超え
28,29,30日と真駒内へ走り今月の追い込み、、、ここ一週間ほど連日の走りで、、飽きてきた、秋だからな、、洒落のつもり。しかし日に日に増してくる紅葉の彩は老足の励みになる、今年は今が見どころだろう、、、例年月末には札幌も初雪が降るがここ数日暖かくその気配は見えない、、、雪が来れば一気に枯れ北風に飛ばされその輝きも消え去る、、、今が見納めと眺め、眺め連日15㌔走る、、、晩秋の自分の人生景色を眺めているようである、、連日殆どのランナーに後ろから追い抜かれ寂しい思いをしているが、、、これも枯葉の姿か、、、やはり秋はもの寂しくなる、、、俺も5年ほど前まではサロマ100㌔も完走して皆と一緒に走れた、、それが今は残念ながら枯葉、、、しかしそれで良いのでは、、、自分の人生は今は下山、、、山頂を目指してきたころは脇目も振らずに山頂は、山頂は、と苦しみの登山でした、、、最早古希を過ぎ来年72歳、、、登山では見えなかった、、見落として、、楽しむこともできなかった景色を眺めることができる下山、、、山頂に向かう登山者とは違う、、それを一緒に考えるとは次元が違う、、、馬鹿者!、まだ修業が足りない、、。、これからはランも人生も下山を楽しむ修業僧、、、登山者である若者には見えない、気づかない事を自覚させる、、、、支えとなろう、、、これが下山人生道だろう。ここ3日間こんなことを思い考え走り、、10月ようやく200㌔を超え、219㌔達成、、、後半の紅葉の輝きが背中をおし励ましてくれました。枯葉の前の紅葉の輝きは美しく素晴らしい、、、自分は、今でしょう!。落ちぶれた爺臭い話は止め!。