2005年05月12日
5月4日厚岸から昆布森41?
強風と寒さの中41?サポート無しリックを背負い走る。
面白い地名何て読むだろう「老者舞」「浦雲泊」?
面白い地名何て読むだろう「老者舞」「浦雲泊」?
しかしスタート時には曇りとなり気温が下り強風となる、気温7℃。
車を早朝十町瀬まで移動させスタート、今日からサポターは無い41?昼食、水、着替え、防寒着などリックに詰め背負い走る、、国道を走り尾幌の7キロほど前から長閑な農道へ入る、車は全く来ないセンターライン上を走る、放牧されている牛がこちらを興味深く「なんで走っているのか」と見詰めている、突然!牛も走り出した、「俺たちも一緒に連れて、、、」と言わんばかり、ホルスタインだった、急に牛乳が呑みたくなった。
そんなことで走ったら尾幌の部落へ着いた、風がとてつもなく強い、仙法止への登り部落が見える、登るに連れて海からの向かい風が更に強くなり飛ばされそう、この後、仙法止の丘陵を行く事になるがどうなる事か、、、、、集会所の陰で昼食、午後ここから3キロの登りとなる飲み水が心配この先30?は全く人家もない、何処で恵んでもらうかと探す、港の横に自販機らしいものが見える、看板もない昔お店であったように見えるが近づくとどうもお店のようである声を掛けるとしばらくして親父が出てきたミネラル水を買う、部落の人以外お客も来ないから看板は要らないのか、、、いよいよ登り頑張ろう!山陰に入ると風は弱くなった、丘の上がると道は森林に囲まれており防風林の働きで風が弱いこれで助かった、しかし沢からの突風があり飛ばされそうになる。特に30?地点にある駐車場は休憩すら出来ない。森林に囲まれたところまで行き休憩しながらシュークリームを食べる、美味いまるで遠足のようである。このあたりの地名はアイヌ語をそのまま漢字にしてあり読めない、いくつか紹介しよう、こんな地名の看板がある「老者舞」年寄りがハシャイで踊る、63歳の「走る金作」自分の事かと考える「オシャマップ」である、更に先を行くと色々あるが今日のゴール十町瀬の手前4?に「浦雲泊」があるこれは難解であり今だ誰も読めない、ここの海岸に通称「後藤のポンタ」といっていた丸顔の少し狸に似た愛嬌のある漁師の後藤さんが漁業をしていた、狸に似ているからこの呼び方かと思っていたらこの地は「ポンドマリ」であった、後藤さん失礼をお許しください、今は釧路に出て居酒屋を本業にしているとの事である。こんな事を優子さんと話していたら純子さんが自転車で来た、この寒さと風の中41?休憩も昼食も取らず一気に走り時間を持て余し迎えに来たようである、まだゴールまで10?はあるので凄い早さである。十町瀬まではアップダウンとカーブが続き長いこのカーブを超えたらと思うとまだ先がある、今度こそと思うとまだまだであるようやく十町瀬の看板が見えた、お疲れ様でした、明日はここから昆布森へ下り、釧路入りご苦労様、明日は楽だ、頑張ろう!釧路の大樹館(釧路で唯一温泉のあるホテル)
車を早朝十町瀬まで移動させスタート、今日からサポターは無い41?昼食、水、着替え、防寒着などリックに詰め背負い走る、、国道を走り尾幌の7キロほど前から長閑な農道へ入る、車は全く来ないセンターライン上を走る、放牧されている牛がこちらを興味深く「なんで走っているのか」と見詰めている、突然!牛も走り出した、「俺たちも一緒に連れて、、、」と言わんばかり、ホルスタインだった、急に牛乳が呑みたくなった。
そんなことで走ったら尾幌の部落へ着いた、風がとてつもなく強い、仙法止への登り部落が見える、登るに連れて海からの向かい風が更に強くなり飛ばされそう、この後、仙法止の丘陵を行く事になるがどうなる事か、、、、、集会所の陰で昼食、午後ここから3キロの登りとなる飲み水が心配この先30?は全く人家もない、何処で恵んでもらうかと探す、港の横に自販機らしいものが見える、看板もない昔お店であったように見えるが近づくとどうもお店のようである声を掛けるとしばらくして親父が出てきたミネラル水を買う、部落の人以外お客も来ないから看板は要らないのか、、、いよいよ登り頑張ろう!山陰に入ると風は弱くなった、丘の上がると道は森林に囲まれており防風林の働きで風が弱いこれで助かった、しかし沢からの突風があり飛ばされそうになる。特に30?地点にある駐車場は休憩すら出来ない。森林に囲まれたところまで行き休憩しながらシュークリームを食べる、美味いまるで遠足のようである。このあたりの地名はアイヌ語をそのまま漢字にしてあり読めない、いくつか紹介しよう、こんな地名の看板がある「老者舞」年寄りがハシャイで踊る、63歳の「走る金作」自分の事かと考える「オシャマップ」である、更に先を行くと色々あるが今日のゴール十町瀬の手前4?に「浦雲泊」があるこれは難解であり今だ誰も読めない、ここの海岸に通称「後藤のポンタ」といっていた丸顔の少し狸に似た愛嬌のある漁師の後藤さんが漁業をしていた、狸に似ているからこの呼び方かと思っていたらこの地は「ポンドマリ」であった、後藤さん失礼をお許しください、今は釧路に出て居酒屋を本業にしているとの事である。こんな事を優子さんと話していたら純子さんが自転車で来た、この寒さと風の中41?休憩も昼食も取らず一気に走り時間を持て余し迎えに来たようである、まだゴールまで10?はあるので凄い早さである。十町瀬まではアップダウンとカーブが続き長いこのカーブを超えたらと思うとまだ先がある、今度こそと思うとまだまだであるようやく十町瀬の看板が見えた、お疲れ様でした、明日はここから昆布森へ下り、釧路入りご苦労様、明日は楽だ、頑張ろう!釧路の大樹館(釧路で唯一温泉のあるホテル)
Posted by 走るキンサク at 16:50│Comments(0)
│2005年本道沿岸3000㌔走破まで後800㌔