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プロフィール
走るキンサク
走るキンサク
 氏名    橋    金作
        走 る キンサク(76歳)

●主な役職
株式会社エコニクス創業相談役
㈱沿海調査エンジニヤリング相談役、 
(財)電気保安協会 理事、
(元)北海道経済連合会常任理事
●趣味スポーツ歴
・日本海沿岸走5800㌔走破
 北海道沿岸道3000㌔走破、
 青森竜飛岬から青森・秋田・山形・新潟・富山・石川・福井・京都・兵庫・鳥取・島根・山 口・福岡・佐賀・長崎県野母崎の日本海沿岸2800㌔走破、九州最南端佐多岬ヘ、青森大間崎から太平洋沿岸久慈海女ちゃん小袖浜へ更に陸奥海岸復興視察ランで女川へ
・サロマ100㌔ウルトラマラソン4回完走、
・札幌スキーマラソン50キロ15回完走、
・オホーック85㌔スキーマラソン11回完走、
・ヒマラヤ カラパタール5545m、ゴーキョピーク5357m登頂。
・エベレストBCへ2度(チベット側チョロランマ、ネパール側サガールマーター)
・国際潜水教師協会理事(NAUI)元インストラクターDr、
・他に北海道、東京、ホノルル、洞爺、千歳、網走等のフル、利尻一周55㌔マラソン等など完走、自転車、水泳、カヌーなど
平成 2018年 3月 現在
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2007年10月26日

北京、9/12.13.14

走る金作西遊記
● 目的
1. 北京の環境の現状視察
2. 中国チョロランマの氷河の現状視察
3. 中国沿岸経済先進地と奥部との格差視察
4. チベット仏教社会と中国政府との関係視察
●行程
・9/12千歳から北京、
・9/12~14
北京滞在(北京中国の環境ビジネスの現状調査、チベット入りの準備、)
・9/15成都乗り継ぎでチベットラサ
・9/15~19まで
チョロランマBC,ヒマラヤ越え、ネパールへの旅行許可など準備
・9/19~9/25
ラサからガンツエ、シガッエ、サキヤ、テンリー、チョロランマBC,
ニヤラム、ザンム、カトマンズ約1000キロランドクルーザーの旅
・9/25~29 カトマンズ
・9/29~10/1 香港、帰国
・●9/12
・札幌千歳を午後2時に息子金太郎と二人で発ち北京へ17:40(北京時間)4時間40分で到着、Rさん(元エコニクス社員)の空港での出迎えを受け北京市内の永安賓館ホテルへ、チベットへの入境許可書がFAXで今日届いたとのことで一安心。久しぶりのRさんと食事を伴にする。
・●9/13
・朝5時起床、北京でのラン、小雨の中をホテルから北京農展覧館前から東直門外大街の自転車道を追いかけられながら3里頓路へ左折し、工人体育場北路へ出て左折し東三環北路をもどりホテルへ約5㌔を走る、小雨であり到着した昨日より空気も綺麗で道も広く走りやすい。しかし道路の横断が難しい、信号もあるが車バイク、自転車の洪水で危ない、北京の人々はその中をかき分けて空間があれば割り込み横断している、後に着いてようやく渡る。此処北京では信号は機能してないようである。「赤信号も皆が渡れば青信号」どちらが優先権を取るかで流れが決まる。
今日の予定は,ラサ行きの手配と環境評価などの中国政府機関を訪問の予定、
しかし予定の時間になっても劉さんが来ない、北京では渋滞で約束の時間には会えないのが日常であり昼頃になる。ラサ行きの航空券が満席で取れない、いろいろ交渉して9/15北京から成都で乗り継ぎラサへ行くことの手配が出来た、しかし成都からラサへはFクラスである、息子は喜んでいる、止むを得ない。これでラサへは行ける安心。
●9/14万里の長城(八達嶺)へ
朝同じくラン、5時起床矢張り今日も小雨、息子と昨日と同じコースを5㌔走る、帰りにホテル前で朝食(お粥、揚げパン、ゆで卵)をとる。
息子は親父の関係で中国の様々な人と会い緊張が続き疲れが見える。しかし今日は息子は初めての万里の長城の気楽な観光である。
北京~60キロほどであるが都心から高速に乗っても渋滞で進まない、峠に差し掛かるとトラックが列を作りゆっくりと真っ黒い排ガスを出しながら登っている、丁度排気口が我々乗用車の窓あたりであり窓を閉めるが喉が痛い、ようやく下りになり離れる事ができ昼頃到着、昼食を取り見学することにする、食堂が並んでいる、向うと突然各店の女性が一斉に呼び込みが始める、それが拡声器を我々の顔の前に出し各店の呼び込みが始まる、、呼び声で自分の店へ追い込むのである、その合戦がすさまじい、、、追い込まれ入る、気迫に驚き!
麺を肩に乗せ削るラーメンのようなモノを食べることにした、厨房で見せるからと誘われてみるTVで見たことがあるが見るのも食べるのも始めてである、牛肉のチャシューと合いなかなか美味い、長城のピークまでロープウエーで登る霧で回りは見えない、そこから下ってくるのだが急なアップダウンで足は滑る、危険である、約時間ほど下りようやく出口を見つけた、、、此処が最初のロープウエイー上り口のはずだが、ロープウエーもある間違いない、、しかし変だ、車が居ない、、、此処は違う、、、何処か、、、変な男が近づいてきた、、、中国語で何か言っている、ロープウエーの半券を見せて此処へ行きたいとジェスチャーで尋ねる、、タクシーで送ると言っている、怪しい、、、劉さんへ電話してその男と話をさせる最初のところまで送るから乗って来てくださいとのこと、なんとボロの軽4の白タクである道に迷う人を待ち商売している、幾らだと聞くと60元(北京の初則10元)高すぎると値切る、山を越えていくから遠いのだと返事、妥協する、乗ってから解ったが、女性が案内している方向に皆歩いている、、、さっき声を掛けられたが何かの売込みだと無視した、、、御免なさい。
上り坂を登ったら直ぐでした、まんまとやられました。この運転手は今日の稼ぎは終わりだろう、、、
北京の中心街へ向う天安門まで送ってもらう、しかし車は動かない10㌔ぐらいで2時間かかる走るほうが速い、天安門広場とてつもなく広いが周辺にビルが建ち以前より狭く感じる。雨が降ってきた、早速カバンを下げた女性が傘を取り出し商売を始める、流石だ、、息子は買う10元、此処から玉府井街北京銀座銀座へ歩いて行く、買い物客であふれているこの活気は4.50年前の日本である、見ていると幾らでも物が売れるようである、人々は両手に買い物袋を下げている、何か懐かしく思える。
Rさんと奥さんとで夕食を6:30の約束をしたので地下鉄でホテル近くまで戻る、しかしそこから5㌔ほどでありタクシーと考えたが全く拾えない
歩きながら空車を探す、全く無い、走れないから降りる人も無く、空車が無い、
歩き、歩き、、、、、
空車をようやく見つけるが近くはダメと断られる、7時半にホテルへ到着、Rさんが待った居るのではと心配、しかし居ない奥さんを迎えに行ったが動けないとのこと9時過ぎに合い夕食、息子は北京最後の夜を堪能しに出かける。
北京市内だけで300万台以上の車があり周辺も入れると倍ぐらいあるとのことであり、到底オリンピックは渋滞で運営出来そうも無く期間中会社は休業にして車を半分にするようである、それと地下鉄新線が4.5本市内を走るようである。北京は道路など社会資本の整備は此処10年ほどで大きく進められているが押し寄せる車社会に追いついていない、人口は世界最大の都市であろう、周辺人口も入れると3000万から4000万人といわれており、北京郊外での高層マンションが数百立ち並び更に数百建設中である、殆どのマンションは建築後6ヶ月で完売される、購入代金は日本とあまり変わらないとか、この経済力は何処から、、、、不動産価値が担保力で長期のローンを組んでいるようである。※写真は無く御免なさい、ドコモW携帯は海外で写した写真は国内では通信できないので自分へ送付できない事が判明、海外から自分へ送付しなければなりません皆様も気を付けましょう。北京以外は自分のカメラで写しておりますので掲載します。

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