2008年05月31日
4/29 モンラからドーレ(4328m)
朝5時起床、今日も体調は良し、脈57、酸素濃度は80。
此処峠の上から一気にタウチエの村の川まで下りの500mである、これが急で下りの苦手な私には危ない、、帰りはこれを登るのかと思うと嫌になる、しかしとり越し苦労は止めて今を大事に下る。今度は川岸からドーレまで700mの長い登りが続く、気温が上がり暑い、途中谷の向い側のタウチ傾斜に崖を横切るようにパンボチエからの道が続いている、危ないだろうと考える。
しかしこちらも向かいから同じように見えているのだろう。タウチの氷河から長い1000m位の導水管が下まで繋がっている水力発電所である。氷河のから流れる滝が幾つもある冷たく綺麗である、シャルパ、ポーター達は美味そうに飲んでいる、つい私達も飲みたくなる、、しかしこれが危ない腹を壊す元である。地元の人は一本300円もするミネラル水は高くて(一日の給金相当)飲めないので無料の流水を飲む。ドンドン高度が上がり遠くの山裾にチョルテン(旗)が微かに見える。あれの向うが今日の宿泊場所のドーレである。頑張ろう!このあたりはモンラと違い石楠花の林であり日陰が涼しい。上りきった尾根の下の盆地にドーレの部落が見える、ロッチへ入り遅い昼食、午後は高度順応で休息、この村が森林限界のようで此処から上は森林は無くハイ松類に変わる。 気温が高く暖かいので外でストレッチをしながら休息をしながら汗で濡れたシャッなどを干す、しかし急速に気温が下がり寒い、薄着で居たので体温を下げて鼻水がでる、室内に入るが暖も無く寒い、夕方酸素濃度を測ると73まで下がっていた、風を引いては大変とダウンを着込みストーブに火を入れて貰う、やはり体温調整が大事。夕食時にニンニクスープを飲み、持ち込んだ日本食を食べ元気を補給。
同じロッチに若い男女2人が居る、男子が元気が無い、聞くと数日前から下痢がひどく食欲も無い途の事、ナムチで肉入りのモモ(水餃子)を食べて当ったようである、どうも北大地環研の学生であり、エコニクスを知っていた。細菌性の食中毒なら抗生薬を上げ様と思ったが薬の入ったバックが見当たらないどこかで忘れてきたようだ。今日は速めに寝よう、、、、
此処峠の上から一気にタウチエの村の川まで下りの500mである、これが急で下りの苦手な私には危ない、、帰りはこれを登るのかと思うと嫌になる、しかしとり越し苦労は止めて今を大事に下る。今度は川岸からドーレまで700mの長い登りが続く、気温が上がり暑い、途中谷の向い側のタウチ傾斜に崖を横切るようにパンボチエからの道が続いている、危ないだろうと考える。
しかしこちらも向かいから同じように見えているのだろう。タウチの氷河から長い1000m位の導水管が下まで繋がっている水力発電所である。氷河のから流れる滝が幾つもある冷たく綺麗である、シャルパ、ポーター達は美味そうに飲んでいる、つい私達も飲みたくなる、、しかしこれが危ない腹を壊す元である。地元の人は一本300円もするミネラル水は高くて(一日の給金相当)飲めないので無料の流水を飲む。ドンドン高度が上がり遠くの山裾にチョルテン(旗)が微かに見える。あれの向うが今日の宿泊場所のドーレである。頑張ろう!このあたりはモンラと違い石楠花の林であり日陰が涼しい。上りきった尾根の下の盆地にドーレの部落が見える、ロッチへ入り遅い昼食、午後は高度順応で休息、この村が森林限界のようで此処から上は森林は無くハイ松類に変わる。 気温が高く暖かいので外でストレッチをしながら休息をしながら汗で濡れたシャッなどを干す、しかし急速に気温が下がり寒い、薄着で居たので体温を下げて鼻水がでる、室内に入るが暖も無く寒い、夕方酸素濃度を測ると73まで下がっていた、風を引いては大変とダウンを着込みストーブに火を入れて貰う、やはり体温調整が大事。夕食時にニンニクスープを飲み、持ち込んだ日本食を食べ元気を補給。
同じロッチに若い男女2人が居る、男子が元気が無い、聞くと数日前から下痢がひどく食欲も無い途の事、ナムチで肉入りのモモ(水餃子)を食べて当ったようである、どうも北大地環研の学生であり、エコニクスを知っていた。細菌性の食中毒なら抗生薬を上げ様と思ったが薬の入ったバックが見当たらないどこかで忘れてきたようだ。今日は速めに寝よう、、、、
仙人生活から3000m以下の俗社会ルクラ、そして帰国
5/5いよいよ下界、、、ビールで乾杯
5/4俗世へ向けての下山マッセルモからケンジョマ
5/3 ゴーキョピーク5357m登頂
5/2マッセルモからゴーキョ(4790m)へ
高地順応マッセルモでの滞在
5/5いよいよ下界、、、ビールで乾杯
5/4俗世へ向けての下山マッセルモからケンジョマ
5/3 ゴーキョピーク5357m登頂
5/2マッセルモからゴーキョ(4790m)へ
高地順応マッセルモでの滞在
Posted by 走るキンサク at 14:51│Comments(0)
│ヒマラヤゴーキョ5357m遠征報告