ハシるキンサク 『ぐるっと3000kｍ北海道沿岸』完走、更に青森竜飛から富山黒部川沿岸、続けて能登和倉へ、能登半島一周、福井県沿岸走破、丹後半島を越え、兵庫、鳥取沿岸を走り島根の出雲大社へ、そして山陰北浦海道を山口県下関、九州門司から日本海南端の長崎野母崎までの沿岸５８００㌔、鹿児島佐多岬へ、そして、太平洋、東日本震災沿岸道の走破の感走旅ランと橋金作「走るキンサク」日々のエコラン日記・・・環境目線で走ってます！

1月29日暫くご無沙汰してました、您好！、、22日から中国大連へナマコ（海参）の遼寧省大連の市場視察へ出かけておりました、何かと帰国後も忙しく走れませんでした、大連も朝は7時過ぎないと明るくならなく、そして気温はマイナス10度、更に大陸からの空っ風が強く、時間もなく走れませんでした、ここ9日間ランからご無沙汰でした。
北海道のナマコは中国の経済力により値段が高くなり、日本の輸出水産物では遂に真珠を抜き第一位になり、道内での漁獲高の地位もサンマに並ぶ５．６位になりました、そんなことで中国のナマコの市場を視察に行ってきました。
北海道産のナマコは中国では最高水準でプレミア海参であります、驚くなかれキンコ（乾燥ナマコは最高値段で小売1㌔７０万円を超えてました、道内では高くても２０万円です。ナマコのどんな商品があるのかですが色々あります、ナマコ酒、サプリメント、乾燥物、即席食、等色々ですが、宴会ではナマコが出ない宴はお客様に失礼にあたると格式のある宴は必ずナマコが出てそれを海参宴と言ってます、我々も海参宴でナマコを毎日食べ酒を飲む、、、酒、食事代の半分がナマコの値段です。人々の豊かさと見栄がナマコの値段を上げその勢いは内陸部のチベツトの都市ラサにも及んでます。中国ハイクラスの人々では健康食として毎日食べる習慣があります、中国人の１０人に一人がナマコを毎日食べたる事は日本人全員が毎日食べることに匹敵します、とんでもないことです、中でも途轍もなく高い道産物は政府高官、超事業家が食べているようです、私たちの日本では食べられません、、中国の一部の特権階級の経済力には脅威を感じます、驚きで帰国しました。
今日は頭の中がナマコになり混乱してますので走りながら整理をと考えツドームへ、、、残念ながらランニングコースは休館で走れず、行き帰りで２時間も無駄になり悔しさが滲み出、、、その勢いで外を走る寒いですね、、家から藻岩橋往復１１㌔でした。今月今日で１１１キロです、武蔵には置いて行かれたようです、、、、武蔵の喜ぶ顔が浮かぶ、、、

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