2012年10月18日
本州南端下関へ到着、そして九州門司走破
辛く苦しかった涙も昨日の大雨で流されて秋晴れ、北浦沿岸街道道の南端へ、関門海峡をくぐり抜け九州門司へ最後の、[念仏の波音聞こえる修業走]…小串からは見えぬ九州を頭に描き、走破のを思い、いつもより早く出かける。…計画では28Km1時頃には下関に着くける予定!?、門司から電車に乗れば3時頃博多駅へ着ける、楽しみ味わい気楽に…うめか峠の長い登りが待ってました、今日も、やはり楽には終わらさせてはくれないようだな…途中に参りすれば死ぬまで吉運の「永久吉運の八幡神社」がありました、残念ながらお参りの時間がない急ごう、そして国道とは思えない一車線、歩道は古く30cm程で斜め傾斜、足に負担が掛かり左膝が笑い始まりました、予定には着けないのでは…安岡での休憩、昼食は止め、パン片手に食べながら、下関に近くにつれ、車が更に多くなる、ここから後5Kmほどの筈、国道の表示は下関市街10Km…事前計画の距離計測の間違い!、自業自得!しかたがない下関駅を目指し懸命に…喘ぎながら到着。出雲から下関沿岸の北浦街道を走破した!、万歳!!、ここから門司への人道トンネルは近いと思っていたら関門橋の先で何と数キロ!、休む間も無く、赤間神社を横目に関門橋を目指す、流石に関門海峡大型船舶が橋下を往来、大型客船の日本丸が来ました、格好良い…私の完走祝いだろう?、トンネルは壇ノ浦海戦の記念碑のところにありエレベータで降りトンネルを途中で県境を通過して門司へ到着万歳!!、九州へ来ました。
博多へ急ぎ、又数キロありました、やはり楽にはゴールさせてもらえません。博多駅への快速電車に間に合った…博多駅5時に無事到着…ホテルでを待つ!!
博多のN夫妻と博多の美食でしました、長く・・・辛く・淋しかった一人のラン旅320Kmをグィトっと飲み干し泡で消しました。多くの皆様の励まし応援、になりました、有り難うございます。明日札幌へ福岡から帰ります。
長く苦しかった山陰海道、下関関門海峡から九州、関門橋の橋下を行く大型客船日本丸を眼前に見た時…感動…涙が…振り返れば1000里の宗谷岬、辛かった思いは関門海峡の壇ノ浦の渦潮に流し、潜り抜ければ門司九州でした。来春は長崎野母碕目指す!!
Posted by 走るキンサク at 23:29│Comments(0)
│旅ランの感走記
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