2015年08月31日
北海道マラソン・・・衰えを悟りました。
30日、6月から暑い中、800㌔程の走り込みをして完走へ向けて準備してきた北海道マラソンの日です。
朝晴れ、気温は約20℃、最高気温26℃の予報、例年より涼しい・・・最近5年間いずれも猛暑の中での大会で途中でタイムアウト、リタイヤの連続でしたので今年は女神が微笑みチャンスかと自分も笑顔・・・控えめな顔をしてましたが秘かに闘志を燃やしてました。
朝5時起床し9時スタートへ充分なストレッチ後朝食、1、5㌔程手前から走り、ウオーミングアップで会場入り、前日KT夫妻から19㌔でエコニクス社旗を掲げエイドしているとメール、他に多くの方々から励まし・・・・会場で東京から参加のラン友のKHさん、応援のJ君と合流・・・これを力に期待へ応えよう、、、㌔7分で走ろうと脳裏へプランを焼き付ける・・・私の整列ブロックはAから始まりFで一番後方、このブロックの最後尾ではスタートまで約10分のタイムロスがありこれが関門通過のタイムアウトの大きく影響する、、、タイムロスを少なくするためスタート1時間前から位置取り・・・しかしブロック最前列は最早埋まっていた、、、、皆さん同じことを考えているようです・・・路面に座りスタートを待つ段々気温が上がり22℃となる、昨年は26℃あったからまだ涼しい・・・・テレビ塔電光タイムのスタートへのカウントダウンが始まる、、、987・・・・321スタート!スタートラインまではここから500mほどありなかなか進まない・・・ようやく歩きだしスタートラインまで約7分かかりスタート・・・・このロスが命取りになる如何にして吸収するか考え走る・・・しかし焦るなと言い聞かせ㌔7分で走る、後ろからどんどん抜かれる、スタートから5㌔は登りのコース、足の調子も良く計画通り、3㌔、、少し汗が出る・・・体が温まってきた証拠、5㌔のラップタイムは7分ジャスト・・・・この調子で走ろう、ここから市内中心部へ緩やかな下り、気温が高くなり給水所は大変な混雑で取れない、、、後方で給水、帽子上から水被り、後方から10.5㌔走のファンランのランナーが迫り抜かされる、、、約2万人が走る軍団となる、、、創生川の札幌駅手前で10㌔、、ネットタイムで70分、計画通りで北大裏の新川通りへ向かう、、、後ろからバタバタと激しい足音、若い女性が迫ってきた、、、抜かれ無いようその音をリズムに走る、、抜かれない・・・この調子で走ろう・・・・14㌔で突然隣の伯父さんランナーが「後28キロだ!」叫ぶ、、、まだまだ始まりだよ、、、それも抜き去り15㌔へ・・・FJ君が待っていた、、、ドリンクと励ましを力に新川JR駅前を通過、、、向かいからトップランナーが来た、、、まだこちら16㌔なのに彼らは残り6㌔の36㌔を走っている、、、、例年ここあたりから苦しくなる、、、頑張ろう、19㌔ではKT夫妻が待っている、、、あまり長い間待たせては申し訳ない、、、、しかし気温があがり前へ進まない、、、長い直線道、、、嫌気が差してくる、、、苦しいのは気持ち・・・心、、、体は動いている、、、苦しさは実態は無い・・・空だ!、走道の魂で走ろうと言い聞かせる、しかし修業が足りないと見えて苦しい、、、計画より落ち初めた様である、、、ようやく新川沿いへ曲る、、この前方に待ち人が居る頑張ろう、、20㌔関門までは㌔8分で走れば通過できる・・・・エコニクスの旗が見えてきた緩やかな登り、、、KT夫妻の笑顔・・・給水とゼリー、冷たいオシボリで元気になる、20㌔関門手前でFJ君が私の好きなコーラーを差し入れしてくれた、一口飲み、、時間迫っているので21,1㌔ハーフでお願いと走る・・・関門締切5分前の声が聞こえる・・・懸命に走り20㌔関門通過(ネット2:27)・・・21㌔ハーフへ、、、通過ネット2:37・・・FJ君のコーラーを飲もうとと探すが見当たらない、、、時計を見ると25㌔まで㌔7分で走らなければ通過できない・・・・最早その力は無い。。。。ここで断念。。。ゆっくりコーラを飲もうと探すが見当たらない、、、楽しみにしてここまで来たのにどこへ行ったのやら・・・オンボロリン・・・歩き収容バスを待つ、、、魂で走る走道を見極めようと修業走に励んできたが・・・心は青春でも肉体は73歳、老体の「走る金作」は最早5時間以内で北海道マラソンは走れない・・・・悟りました。走れるのに申込みの時間切れで参加できなかった若者ごめんなさいこれで北海道マラソン引退します。
・・・若者に席を譲ります。
こんなことを考えながら収容バスで会場へ戻る、、、ゴールではエコニクスのトップランナーMT君見事2:46・・・セミプロタイムです、ラン友70歳KTさん4:15分、KHさん4:57分完走です、、、皆さんおめでとう!、応援のFJは何処へ消えたか電話・・・何と私がハーフでリタイヤするとは思わなかったので30㌔で待っていた・・・・期待に応えることができずごめんなさい。
多くの皆さんの沿道での応援、補給、励まし有難うございました・・・・北海道マラソンは去らばじゃ!、次は9月27日網走フルマラソン(制限6時間)でこの悔しさをぶつけます!。
朝晴れ、気温は約20℃、最高気温26℃の予報、例年より涼しい・・・最近5年間いずれも猛暑の中での大会で途中でタイムアウト、リタイヤの連続でしたので今年は女神が微笑みチャンスかと自分も笑顔・・・控えめな顔をしてましたが秘かに闘志を燃やしてました。
朝5時起床し9時スタートへ充分なストレッチ後朝食、1、5㌔程手前から走り、ウオーミングアップで会場入り、前日KT夫妻から19㌔でエコニクス社旗を掲げエイドしているとメール、他に多くの方々から励まし・・・・会場で東京から参加のラン友のKHさん、応援のJ君と合流・・・これを力に期待へ応えよう、、、㌔7分で走ろうと脳裏へプランを焼き付ける・・・私の整列ブロックはAから始まりFで一番後方、このブロックの最後尾ではスタートまで約10分のタイムロスがありこれが関門通過のタイムアウトの大きく影響する、、、タイムロスを少なくするためスタート1時間前から位置取り・・・しかしブロック最前列は最早埋まっていた、、、、皆さん同じことを考えているようです・・・路面に座りスタートを待つ段々気温が上がり22℃となる、昨年は26℃あったからまだ涼しい・・・・テレビ塔電光タイムのスタートへのカウントダウンが始まる、、、987・・・・321スタート!スタートラインまではここから500mほどありなかなか進まない・・・ようやく歩きだしスタートラインまで約7分かかりスタート・・・・このロスが命取りになる如何にして吸収するか考え走る・・・しかし焦るなと言い聞かせ㌔7分で走る、後ろからどんどん抜かれる、スタートから5㌔は登りのコース、足の調子も良く計画通り、3㌔、、少し汗が出る・・・体が温まってきた証拠、5㌔のラップタイムは7分ジャスト・・・・この調子で走ろう、ここから市内中心部へ緩やかな下り、気温が高くなり給水所は大変な混雑で取れない、、、後方で給水、帽子上から水被り、後方から10.5㌔走のファンランのランナーが迫り抜かされる、、、約2万人が走る軍団となる、、、創生川の札幌駅手前で10㌔、、ネットタイムで70分、計画通りで北大裏の新川通りへ向かう、、、後ろからバタバタと激しい足音、若い女性が迫ってきた、、、抜かれ無いようその音をリズムに走る、、抜かれない・・・この調子で走ろう・・・・14㌔で突然隣の伯父さんランナーが「後28キロだ!」叫ぶ、、、まだまだ始まりだよ、、、それも抜き去り15㌔へ・・・FJ君が待っていた、、、ドリンクと励ましを力に新川JR駅前を通過、、、向かいからトップランナーが来た、、、まだこちら16㌔なのに彼らは残り6㌔の36㌔を走っている、、、、例年ここあたりから苦しくなる、、、頑張ろう、19㌔ではKT夫妻が待っている、、、あまり長い間待たせては申し訳ない、、、、しかし気温があがり前へ進まない、、、長い直線道、、、嫌気が差してくる、、、苦しいのは気持ち・・・心、、、体は動いている、、、苦しさは実態は無い・・・空だ!、走道の魂で走ろうと言い聞かせる、しかし修業が足りないと見えて苦しい、、、計画より落ち初めた様である、、、ようやく新川沿いへ曲る、、この前方に待ち人が居る頑張ろう、、20㌔関門までは㌔8分で走れば通過できる・・・・エコニクスの旗が見えてきた緩やかな登り、、、KT夫妻の笑顔・・・給水とゼリー、冷たいオシボリで元気になる、20㌔関門手前でFJ君が私の好きなコーラーを差し入れしてくれた、一口飲み、、時間迫っているので21,1㌔ハーフでお願いと走る・・・関門締切5分前の声が聞こえる・・・懸命に走り20㌔関門通過(ネット2:27)・・・21㌔ハーフへ、、、通過ネット2:37・・・FJ君のコーラーを飲もうとと探すが見当たらない、、、時計を見ると25㌔まで㌔7分で走らなければ通過できない・・・・最早その力は無い。。。。ここで断念。。。ゆっくりコーラを飲もうと探すが見当たらない、、、楽しみにしてここまで来たのにどこへ行ったのやら・・・オンボロリン・・・歩き収容バスを待つ、、、魂で走る走道を見極めようと修業走に励んできたが・・・心は青春でも肉体は73歳、老体の「走る金作」は最早5時間以内で北海道マラソンは走れない・・・・悟りました。走れるのに申込みの時間切れで参加できなかった若者ごめんなさいこれで北海道マラソン引退します。
・・・若者に席を譲ります。
こんなことを考えながら収容バスで会場へ戻る、、、ゴールではエコニクスのトップランナーMT君見事2:46・・・セミプロタイムです、ラン友70歳KTさん4:15分、KHさん4:57分完走です、、、皆さんおめでとう!、応援のFJは何処へ消えたか電話・・・何と私がハーフでリタイヤするとは思わなかったので30㌔で待っていた・・・・期待に応えることができずごめんなさい。
多くの皆さんの沿道での応援、補給、励まし有難うございました・・・・北海道マラソンは去らばじゃ!、次は9月27日網走フルマラソン(制限6時間)でこの悔しさをぶつけます!。
札幌マラソン無念のリタイア
千歳ハーフマラソン
千歳マラソンへ参加、衰えを感じる。
骨折から8ヶ月再起動、札幌マラソンハーフ完走。
サロマ100㌔マラソン雨の中のサポート。
最悪の札幌ハーフマラソン・・・無念
千歳ハーフマラソン
千歳マラソンへ参加、衰えを感じる。
骨折から8ヶ月再起動、札幌マラソンハーフ完走。
サロマ100㌔マラソン雨の中のサポート。
最悪の札幌ハーフマラソン・・・無念
Posted by 走るキンサク at 15:07│Comments(0)
│マラソン大会の感走記
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