完走して翌朝、愛本橋を訪ね橋の姓を探求

走るキンサク

2009年05月17日 14:50

















今日は朝から雨、黒部川からの別れの涙雨か、愛本橋までのは止め、タクシーで愛本橋のふもとの資料館へ、橋の傍に愛本姫社がある、ここに昔、茶店があり美人娘お光が居たそうです、ある日突然黒部川の蛇に連れさられ嫁入り、御礼にチマキ造りを秘伝され大変繁盛したそうです、もしかしたら私ども橋はその茶店だったのでは、浮世絵師英泉がお光を描いており、ゴッホが模写した絵が残っております、姉の顔裁ちが何か似ている。この愛本橋の麓で祖父、父は生まれ、その後掛橋が鉄橋にかわり黒部川河口の下飯野へ移り生活し、父10歳の頃祖父に連れられ北海道へ移住した。祖父、父もさぞ懐かしく喜んでいるのだろう、喜びの雨が激しく降る、昨日まででなく良かった、青森で雨、ミゾレ、雪で試練の洗礼を受け昨日まで一度も降られることが無かった、先祖が守ってくれたお陰では、、感謝します、何時まで経っても子供だな…これで今日富山へ行き、明日札幌へ帰ります。戻りましたら青森竜飛から黒部川河口800km感走記をまとめ皆様へご報告いたします。ありがとう御座います。
る金作


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