洞爺マラソン無事完走

サロマへの練習成果を試す洞爺フルマラソンへ参加、札幌から我らの走る女王のKHさんと朝現地入り、気温6度寒い！風が強い、これから気温が上がるようだが10℃がせいぜいか？何を着て走るか迷う、暑さは弱いが、寒冷地仕様の金作としては寒さには強いと言い聞かせショートタイツとTシャッと決める。余り寒いので身体を温めるのにウオーミングアップ、思ってより調子が良い。矢張り足休めが効いたようである、今日の作戦は最初から㌔6分30で入り半分過ぎから徐々に上げて30キロから㌔6分で走り4時間30分を切る作戦で臨む。
号砲！兎に角ゆっくりと走るドンドン抜かれ焦る､今に見ておれ後半皆纏めて敵をとると気持ちを抑え走る、10㌔でタイム63分、スタートロスが1分半を考えると速すぎ､後半バテルのでは心配、抑えて抑えて、しかし風が強い、巻いていて向かい風､押し風､横風と突然変わる、昨年後半で抜かれた高齢者が居るこのペースに合わせて走ろう、ハーフ地点２時間１５分で予定のとおり、ドラエモンのぬいぐるみを着たランナーが追いついてきた、この風の中よくも飛ばされなく走れるものだ、それが速い、一緒の走る、給水所で高校生が全員が注目してドラエモンに声援を送る、「ドラエモン頑張って！」私は無視され誰も声おかけてくれない「俺は！」と言う小声で「叔父さんも頑張りな」寂しい気持ちで走る、この屈辱に負けないようこれから1㌔15秒で徐々にあげて行こう、それほどきっくない余裕がありり順調、30キロから㌔6分で行くため力を蓄えてと言い聞かせ私を抜いていった落ちこぼれランナー一人一人を抜く、勝負の30㌔から持てる力を出し力走、３５㌔でタイム確認､予定時間ぎりぎり、此処で諦めてはと頑張る、昨年力尽きてバテタ40㌔、㌔６分でいけ！と気合、登りを一気に、後1㌔の看板で下り途端に右足の痙攣、やばい！騙し騙し走る､後500mほど此処から前を行く３名抜くことを目指し一気に走りゴール、４時間２９分よくやった！黄金の足に感謝して撫でる､有難う！これで足は出来上がったようである、6/3の利尻で再度確かめよう。
KHさんは私より１時間速く、一風呂浴びて待つ居てくれた。
写真後方に綺麗な蝦夷富士、羊蹄山があるのですが携帯カメラ不調で見えませんね、KHさんの携帯で取り転送していただいたがデーターオバーで受け入れできないようで掲載できず、矢張り古くなると何でも駄目ですね。