12月10日ホノルルマラソン参加してきました。

走るキンサク

2006年12月17日 11:53

12/3 ホノルルへ向けて最後の調整、KパパとY子さんとツドームで室内練習をする、10㌔ほどで止めハワイホノルルに備える、順調な仕上がり。


12/4 札幌を家内の真由美と伴にハワイ島コナ空港へ向けて飛び立ち翌日(ハワイ12/4)朝到着。
マラソンの前に妻へ孝行でマウナケア4200mを車で登り夕日と夜空を眺め、翌日更に二人でビックアイランドハワイ島一周600キロをレンターカーで走り、その合間を見て12/5、7とワイコレアビレッジ内を一周約8㌔を2回走る。
12/8 ハワイ島からオアフ島ホノルルへ乗り込むみ(真珠湾攻撃の記念日)エントリー手続き夕方K
ご夫妻とお嬢さんのA子、Y子さん4人と会い明日作戦会議をする約束。
12/9 朝K親子とホテルで作戦会議をしてKパパは4時間を切る、A、Y子二人は初のフルマラソン挑戦で5時間前後で完走を目指す戦略をたてる、明日スタート地点で4時半に合流する約束をしてその後それぞれリラックスしての練習をする。私は上り坂のダイアモンドヘットロード頂点までのコースを往復7㌔走る、1キロ位の登りでそれ程でもない。
夜8時にビールを飲んで床に入り寝る、サロマ100㌔と同じでありこの時間から寝る事は慣れている。
12/10 朝3時半起床する、昨夜から準備しておいて朝食を取りストレッチを済ませ4時にホテルを出る3㌔ほど先のアモモアラセンターのスタート地点へ、暗い夜道で迷うのではと心配していたが大勢のランナーが歩き走りスタート地点へ向かっており全く心配は無い、スタート地点は昨日下見をしておいた5時間以上6時間の合流場所は直ぐわかった、こんな暗いうちから25000人以上のランナーで溢れている、しかし二人のお嬢様は居ない約束の時間を過ぎてようやく会う事ができた、二人とも準備万端であり㌔8分で入り7分を目指しての走るペースを私が作るから完走間違いなくさせると約束、後は着いてくるだけとスタートを待つ、花火が打ちあがり夜空に大輪の花の数々、実に素晴らしい高層ビルのガラスにそれが映りここでも花が咲く、さすがホノルルマラソンのスタート、しかし前に進まないスタート地点まで約20分かかり靴に付けたチップが鳴り出発、しかし皆さん歩いているこれウオーキングでは、全く走れない我々より前に歩いて完走を目指す人々が大勢いることが解ったしかし既に遅し、右へ左へと移動しながら歩いている人をかき分け走る、全然ペースが取れないこんな状態が10㌔以上続きようやく㌔7分半位で走れるようになったのはダイヤモンドヘットロードを抜け朝日が昇り始めたからであるA,Y子二人とも元気で余裕がある、多くの地元の人々が応援、ジャズ演奏などのリズムの乗りながら走るそして高速道に入りハーフ地点、思ったより暑くない、マイル表示で㌔換算して走る5時間以内は無理か、ハワイカイの折り返しそろそろ暑くなってきた水分を充分に取り休んでストレッチを3人でする、元気は充分ある、これから30㌔.35㌔を休まないでこのペースで行けば5時間半までかからない約束の完走をさせる事はできるA子は先へ出たがっているのでどうぞと進めるが何か恐ろしさ感じて行こうとしない、帰りのダイヤモンドヘットロードの最後の登りこれを越えたら下りで後3㌔、5時間10分代での記録を3人で目指しスピードを上げるA子は競ってきて私を抜くはずだが、最後の直線に入り二人が離れてきた、3人並んでゴールインする約束である、ゴール手前で家内の真由美が声を掛けてくれた、ありがとう!ペースをあわせ3人手を繋ぎゴール、見事完走!お疲れ様でした、Kお母さんの出迎えを受ける、タイム5時間22分、路面が悪く、歩いている人を掛け別けながらの走りでは充分な成績でした。Kパパは見事4時間を切り3時間56分のベストタイムフルマラソンは今年からの61歳の人とは思えない、素晴らしい脚力である、矢張り練習の成果「努力は人を裏切らない!」夜K家族と私ども二人と完走祝いの食事会、ビールが美味い!K家族にご馳走になりました、美味しかったですありがとうございます。

12/11 完走記録書を受け取りにカピラヲ公園に3㌔行く大勢の人が並んでいる1時間は掛かりそうとても待ってはられないホテルへ帰る、完走シャッを着た大勢のランナーでワイキキ通りが溢れている。
12/13 明日は帰国ハワイ最後のワイキキ通りから運河沿いを8㌔ほど走る、10年ほど前もこの道走ったことがある懐かしい。
今月は出発前の調整走10㌔とハワイでの走り73㌔で合計83キロです、日本に帰り今月は150キロ以上にして東京マラソンを目指して練習しよう。

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