厚内からナウマン国道を走り晩成温泉へ

走るキンサク

2005年07月17日 00:00

気温35℃遂に32?でダウン。
7/17厚内昆布刈石から晩成温泉41?
天候、気温朝8時で26℃、後35℃晴れ
朝から26℃、暑い、昨日の終点沿岸の昆布刈石へ行けば気温が下がることを期待して向かう。晴天のドンピシャ晴れ、朝から嫌な気がする。この先2キロほどで沿岸道の十勝太への分岐点から砂利道の曲がりくねった急坂の登り道が3?続く、砂利道に入り車は全く来ないが朝で体が起きていない、そこにこの急な登り、ようやく昆布刈石展望台、走ってきた太平洋の沿岸が遠くまで見える、ここから少し叉登り、今度は下ると「黄金の滝」と案内がある黄金色の素晴らしい滝と期待して見に行く、チョロチョロの流れ、貧弱な滝でありガッカリ何が黄金か、そして叉登り、その頂上の絶壁が太平洋へ向けて飛び降りるパラグライダーの離陸場である、そこから少し行くと直角のカーブ、曲がると広々とした広大な牧場(外国みたい)そして一転して新しい広々とした舗装道の十勝太集落までの直線、ここから浦幌十勝川大橋まで川沿いに内陸に入る、緩い追い風で暑い、大橋が今日の10?地点、ここから十勝川大橋まで約6キロ橋の上で川風に当たりながら行く、橋を渡り大津港へ向けて海へ一直線、大津へ向かう車が多い何かイベントがあるのではと考え走る、港に近づくとイベントのアナウンスの声が聞こえる、会場で浜の名産などの食事があると考え楽しみに走る、大津港の入口で真由美が待っていた、先にイベント会場でカジカ汁を食べたと喜んでいるここで昼食にしよう、大津港をレジャーボートへ開放する大イベントが行われていた早速カジカ汁とオニギリを食べ休息、道開発局十勝港湾事務所のコーナーで所長さんへ挨拶、大津漁業組合の皆様へも挨拶、イベントのお陰で日曜日であるが皆様に会うことができた。午後、海岸から誰もいない静かな長節湖の周りを内陸へ向かう段々暑くなる湖から離れナウマン国道へ出ると凄い暑さで木陰を探すが無い、一軒の農家があり庭先に木陰があるここで休もうと入る突然に数匹の番犬に吠えられ逃げる、仕方が無い我慢だもう少しで10?先で待っている、そこまで行こう、しかし暑い35℃位あるのでないか我慢できない真由美へ電話し少し近くへ戻ってと頼もう、携帯連絡するが通じない、圏外、走るしかない。前方に急な登りが見えてきたあの登りの上で待っているのか、気を効かせ登り前まで戻ってきてくれたら愛妻だが、、、、昨年も、いつも問題が出たときは圏外である、人生はこんなもんだと諦めて走る、しかし遠くに赤い物が道脇に見える看板か、もしかして伴走車か、我が車だ、やはり愛妻である、ここで休息、戻ってきてくれたと感謝する、ここは大津から丁度10?で気遣いはしていないと冷たい返事、下見ではこれから10?3箇所のキツイのぼりと日陰で31℃との事の報告、丁度30?来た、明日もある無理は禁物、晩成温泉から生花苗沼までの海岸線を走る事にしてナウマン街道内陸10?は後日にしようとここは車で通過し晩成温泉へ、温泉から2.5?の沿岸を走る気温が低く楽である、沼では行楽客がシジミ(大型)を家族ぐるみで採取していた漁業権の問題はないようである、晩成温泉で癒す。この温泉は太古時代の海藻が堆積した温泉でありヨードは桁違いの日本一の濃度である(2番とは桁が違う)。静かないいところ。
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