浦河到着、アエル温泉名馬に迎えられ

走るキンサク

2005年08月07日 13:59



8/7襟裳町より浦河幌別32?晴れ、後ガスかかり、気温26℃
朝から晴れ、昨日より少し気温が低い、役場の三戸さんと女性職員、研修生の女子学生が見送りに来てくれた、叉町長さんもお出掛けの車の中から見送りを頂き元気をもらい桑原部長の車伴走で純子、優子さんと3人で出発、今日は昆布採りが解禁であり浜は忙しく国道のあちこちに昆布採りの車が止まっている昆布の香りがする、この香りを一杯に吸い込む、ミネラルが吸収され活力が増す、やはり今日も二人は先を行き見えなくなって一人旅である。
昆布干しの漁師の親父が何処から来たと聞く、道内沿岸を走り後は日高沿岸を走り札幌までだと話すと傍にいた婆さんが「足壊れないもんか」と冷たい水をくれた、昆布を食べると元気が付くから少しくれないかと親父に話す、「待ってれ家から持ってきてやる」どうも干した昆布をくれるようである、持って走れないのでお断りし今干している生昆布をもらいかじりながら走る、この塩味と歯ごたえ、香りで元気が出る、約12キロで幌満川に到着休憩するが藪蚊がうるさく移動する。これから様似までトンネルと覆道の連続であるが日陰となり涼しいので助かる、トンネルなどを抜けると様似エンルム岬が見えてきたあの向こうの「ふれあいビーチ」まで6キロあそこで軽食と休憩だ、頑張ろう、
様似市街を通り直ぐだと思いきや遠い、ようやく親子岩のふれあいビーチへ到着、素晴らしい海水浴、キャンプ場で大変な混雑、待っているはずのサポート車が見つからない炊事場で水を被り20分ほど待つ、今日のゴールはここから6キロ先の浦河幌別駅、一走りだ、がんばろう!
段々とガスが掛かり日は弱くなったが気温が高く蒸し暑く、日高幌別川を渡り幌別の市街が見えてきた、、、、お疲れ様ゴール。
ここから天馬街道を山側奥6キロほどにある「アエル温泉」へ車で向かう、純子、優子さんは数時間も前に到着して温泉からあがり待つていた。広い牧場にある素晴らしい公園の中にある温泉へ、浦河で食事し札幌へ戻る。
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