2005年06月06日
礼文島一周
礼文東海岸を香深へ、利尻富士をめざし走っています。
6月6日礼文島37キロ天気晴れ気温15℃
利尻から10時のフエリーで礼文へ、船内は座るところも無い込み合い、
利礼ブームは凄い、そのあおりで一部の宿泊業者がお客を選び断る事があるらしい礼文の宿泊は心配で数週間前から予約を入れ最初に受け付けた○○荘から数日後断りの電話があり驚き、その後一番安心な宿泊所をと一番館へ申し込みした。恐る恐る旅館へ、直ぐに走りへ出かけると荷物を預ける、お上さんの笑顔が良い、やはり名前のように島一番。ここから礼文知床のドン詰まりまで約5?を走り12時25分のバスで香深港へ戻り12時53分のバスでスコトン岬へ行きそこから香深へ走る計画でスタートする。ランザック単独走で知床へ昨日の疲れも無く順調、利尻富士が前面に、良い景色で気持ちが良い、奮部灯台を越えて知床そこからドン詰まりまで走る。バス停終点らしく転回地点がある、そこで持ってきた昼食を誰もいない青空の下で海を眺めながらとる、12時が過ぎバスが来る頃だと待つしかし時間が過ぎても来ない、どうなっているのか、、、ここはバス停ではないのではと戻る漁師の家を訪ねるが留守、、何軒か走りながらあたる、ようやく人がいた、バス停はもっと先、これではスコトン岬行きのバスには間に合わないバス停までハイヤーを呼ぼう、電話してバス停で待つ、島内のバス時間を確認する、香深からスコトン岬の12時53分のバスは記載されていない、事前に役場のHPで調べてきたのにどうなって入るのか(これは後ほどの調べで昨年の時刻表で今だ訂正されていなかった。)ハイヤー(島内の呼び名)の運転手にスコトンまで幾らかと聞く7000円ほどだと、お願いして向かう、スコトン岬からの景色は素晴らしい、岬から午後1時半に香深港まで28キロと考え走る、船泊の手前の道路標識に27キロとある、これは金田岬を越えない近道であり32?はある、距離を間違えたか、、、途中船泊漁業組合により挨拶して礼文飛行場への登り道を横に金田ノ岬へ向かうここが11キロほどである
東海岸を行く、利尻富士がまるでゴールのように前面に見える。
道にキタムラサキウニの殻が散乱している、カラスが食べたのだろう、その内道路の車のタイヤの跡に並んでいる、巻貝もある、漁師のおやじに尋ねるとカラスの仕業でどれほど多く食害にあっているかと嘆いていた、干潮に水面から出たウニなどを空高くから道路に落としウニの棘を折り足で抑え食べる、また車でウニ、貝を潰させて食べる、カラスは進化してきたと話してくれた、しかしゴメはそれを見ていても学習されなく今だ進化していない、やはりカラスは頭が良い。ウニの殻は本道沿岸、4島では礼文島が最も多く見られ資源の豊富さを観る事ができる、浜の乾場(昆布などを干す場)でマダラの開きを干し手入れをしている、その横に奇妙なものが干されている、昆布の蟹足(岩に根付く部分)と根昆布を伸ばしたように見える、なんだろうと聞いてみるマダラの頭と内臓を切り放さず干した物、何にするのか、よくわからないが関西からこれを注文されるとのこと何か料理の材料にするのか、一度調べてみよう。
色々聞いている内に時間が予定よりオーバーした、これでは香深は6時頃になる急ごう、日食観測記念碑に到着(24?)ここから約8?だ、香深井の部落を越えるとアイヌの悲恋の安産祈願の見内神社があるそれに手を合わせ一路香深へ、遠くにフエリーの出て行く姿が見える、あのあたりが香深港か頑張ろう、家並みが見える、ホテルの建物が見える、昔何も無かった島に何時こんな大きなホテルが建ったのか、午後6時香深町役場到着。
その後、宿泊(12600円)を一度受け付けその後断りの電話のあった旅館を近くから見た、普通の民宿であった、これなら本道の観光はサービスは最低と言われる、私の沿岸マラソンで宿泊したところは一番館も含め皆料理も素晴らしく値段も手ごろであり良いサービスであった、旅行者を一元客と侮るこんな業者がいる限りこの利礼ブームは長くは続かないと思う、本道観光は一流と言われない。しかし多くの年配者が北の島に景色と料理を楽しみに訪れるが、一流は景観だけであり料理は一部の業者が輸入物を利用したりでかなりいい加減なものがある、観光業者はもっと真面目に品質(価格、内容)を勉強すべきと考える。
利尻から10時のフエリーで礼文へ、船内は座るところも無い込み合い、
利礼ブームは凄い、そのあおりで一部の宿泊業者がお客を選び断る事があるらしい礼文の宿泊は心配で数週間前から予約を入れ最初に受け付けた○○荘から数日後断りの電話があり驚き、その後一番安心な宿泊所をと一番館へ申し込みした。恐る恐る旅館へ、直ぐに走りへ出かけると荷物を預ける、お上さんの笑顔が良い、やはり名前のように島一番。ここから礼文知床のドン詰まりまで約5?を走り12時25分のバスで香深港へ戻り12時53分のバスでスコトン岬へ行きそこから香深へ走る計画でスタートする。ランザック単独走で知床へ昨日の疲れも無く順調、利尻富士が前面に、良い景色で気持ちが良い、奮部灯台を越えて知床そこからドン詰まりまで走る。バス停終点らしく転回地点がある、そこで持ってきた昼食を誰もいない青空の下で海を眺めながらとる、12時が過ぎバスが来る頃だと待つしかし時間が過ぎても来ない、どうなっているのか、、、ここはバス停ではないのではと戻る漁師の家を訪ねるが留守、、何軒か走りながらあたる、ようやく人がいた、バス停はもっと先、これではスコトン岬行きのバスには間に合わないバス停までハイヤーを呼ぼう、電話してバス停で待つ、島内のバス時間を確認する、香深からスコトン岬の12時53分のバスは記載されていない、事前に役場のHPで調べてきたのにどうなって入るのか(これは後ほどの調べで昨年の時刻表で今だ訂正されていなかった。)ハイヤー(島内の呼び名)の運転手にスコトンまで幾らかと聞く7000円ほどだと、お願いして向かう、スコトン岬からの景色は素晴らしい、岬から午後1時半に香深港まで28キロと考え走る、船泊の手前の道路標識に27キロとある、これは金田岬を越えない近道であり32?はある、距離を間違えたか、、、途中船泊漁業組合により挨拶して礼文飛行場への登り道を横に金田ノ岬へ向かうここが11キロほどである
東海岸を行く、利尻富士がまるでゴールのように前面に見える。
道にキタムラサキウニの殻が散乱している、カラスが食べたのだろう、その内道路の車のタイヤの跡に並んでいる、巻貝もある、漁師のおやじに尋ねるとカラスの仕業でどれほど多く食害にあっているかと嘆いていた、干潮に水面から出たウニなどを空高くから道路に落としウニの棘を折り足で抑え食べる、また車でウニ、貝を潰させて食べる、カラスは進化してきたと話してくれた、しかしゴメはそれを見ていても学習されなく今だ進化していない、やはりカラスは頭が良い。ウニの殻は本道沿岸、4島では礼文島が最も多く見られ資源の豊富さを観る事ができる、浜の乾場(昆布などを干す場)でマダラの開きを干し手入れをしている、その横に奇妙なものが干されている、昆布の蟹足(岩に根付く部分)と根昆布を伸ばしたように見える、なんだろうと聞いてみるマダラの頭と内臓を切り放さず干した物、何にするのか、よくわからないが関西からこれを注文されるとのこと何か料理の材料にするのか、一度調べてみよう。
色々聞いている内に時間が予定よりオーバーした、これでは香深は6時頃になる急ごう、日食観測記念碑に到着(24?)ここから約8?だ、香深井の部落を越えるとアイヌの悲恋の安産祈願の見内神社があるそれに手を合わせ一路香深へ、遠くにフエリーの出て行く姿が見える、あのあたりが香深港か頑張ろう、家並みが見える、ホテルの建物が見える、昔何も無かった島に何時こんな大きなホテルが建ったのか、午後6時香深町役場到着。
その後、宿泊(12600円)を一度受け付けその後断りの電話のあった旅館を近くから見た、普通の民宿であった、これなら本道の観光はサービスは最低と言われる、私の沿岸マラソンで宿泊したところは一番館も含め皆料理も素晴らしく値段も手ごろであり良いサービスであった、旅行者を一元客と侮るこんな業者がいる限りこの利礼ブームは長くは続かないと思う、本道観光は一流と言われない。しかし多くの年配者が北の島に景色と料理を楽しみに訪れるが、一流は景観だけであり料理は一部の業者が輸入物を利用したりでかなりいい加減なものがある、観光業者はもっと真面目に品質(価格、内容)を勉強すべきと考える。
Posted by 走るキンサク at 15:57│Comments(0)
│日本海北の4島めぐり