2010年04月22日
21.22日走行は親鸞から学ぼう、、
・21日夕方5時から小雨の中、とてつもなく冷たい北風の中円山公園からローピウエイー一周10㌔を走る、手袋は濡れて冷たく感覚が無くなる、、何でこんな日に走らなければならないのか、これが日々常と思い受け入れろう、走る行である。
・22日 朝6時から円山公園を2周する今朝も寒い、昨日は帯広で雪が積もり冬へ逆戻り後、昨日・今朝ともは寒い筈である。
こんな寒くても雨でも走るには何故か?最近今年発売された五木寛之さんの「親鸞」を読んでおり煩悩を振り払う苦行の姿に感動している。その行の中で「好相行」がある、それは両膝、両腕をつき頭をたれて額を床に触れる「五体投地」を一日3000回行う、これを毎日数カ月仏を観る、出会うまで行う行である。しかし親鸞は数カ月行い失神する、その姿を見ている師の高僧が仏は観えている満願したと言われても実在は観えておりませんと自分の煩悩深さを実感して比叡山おり乞食僧になる。
しかし俗界で女性に会い、命を救われ、惚れ、救われ菩薩に会う、その女性たちが救世観音菩薩であったと悟る。
日々に走り、道内3000㌔、青森富山沿岸800㌔何時も走りながら自分の煩悩から逃れ、囚われない空の瞑想をと考えての走行に努めているが、苦しさ、痛さ、距離感から逃れよう、忘れよう、他人事と思えと乱れる心の暴れ牛を抑えられないでいる、、、観音様に出会えれば心も安らげるが、、まだまだ修行が足りなく見えても来ない。優しさに満ち溢れた美しく綺麗な観音様探してこれからも走行を続けよう、親鸞にこれは修業と言わないと笑われる。今日で211キロ300キロまで後一週間、四国で観音様にあえるか?
四国お遍路、しまなみ海道
水仙も蕾の札幌から初夏の東京を走る
27日後ろから迫られる
25日久しぶりに女性ラン友に会う、、、励まされる
24日、今月300キロ目指し週末の追い込み
23日早朝走友武蔵Nを迎える
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Posted by 走るキンサク at 10:33│Comments(0)
│2010年4月走れる季節、開幕ダッシュ
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